2020年5月1日よりシンガポールの就労ビザ「EP(エンプロイメントパス)」の取得にあたり、
発給基準となる最低基本月給額が現行のS$3,600からS$3,900に引き上げられることが発表されました。
新基準ではEP取得に必要な月給額が現在の額より増加する見込みとなっています。増加幅は学歴や年齢等によって差が出てきます。また、現在既にEPを所持している方に関しましては2021年5月1日以降にビザの更新を行う場合に新基準が適用される見込みとなっています。
日系企業様およびシンガポール国内で日本人の採用を検討されている企業様にとって、影響が発生する可能性があることと存じますので、参考になれば幸いです。今変更に関する詳しい情報はシンガポール人材開発庁(MOM) ウェブサイトをご覧ください。(https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits/employment-pass/eligibility)
シンガポール国内における人材サービスは「シンガポールでの人材紹介サービス」をご覧ください。また、各種お問い合わせに関しては、info@epsgroup.co.jp までお願い致します。